いやぁ…花粉が猛威を奮っていますね。
冬からこの時期までからっ風という強風が吹きやすい群馬では、今日みたいに晴れた日の強風が一番花粉の脅威を感じます。
なんなら、埃も薄っすら黄色く見えてくる始末。
私は大人になってから花粉症を発症しました。
それでも、去年は劇的に症状が改善していました。
ヤクルトから出ているミルミルSを整腸作用の為に一昨年から1年ほど飲んでいたのですが、それが花粉症にも効果があったらしいです。
それまでは口、鼻、耳と顔の穴という穴、そして目がかゆくて仕方無かったのが、去年は症状がちょっとムズムズする程度に激減しました。
今年はちょっと症状がぶり返してますねー。
精神的にちょっと不安を感じたこともあり、コロナ禍もあり、マスクで呼吸器が弱っていたこともあるかもしれません。
花粉症は呼吸器、腸内環境、精神的安定に左右されるのだな、と身をもって実感しました。
…それにしても、騒ぎになってるコロナウィルス君は花粉の約300分の1の大きさだそうですよ。
花粉の約300分の1って、とーっても小さいですよね。
ハッキリ言って、マスクの網目はウィルス君にとっては、余裕で通り抜けられる大きさです。
マスクは飛沫を飛ばさないことに意味はあるのかもしれませんが、もうそろそろ集団ヒステリー的にマスク義務化されている現状はどうにかなって欲しいですねぇ。
酸欠や長期的に呼吸器を塞がれていることの方が、デメリットが大きいと思います。
さて、話が少し逸れてしまいましたが、今日はCosmosでも使っている花粉症におすすめのアロマ精油のお話です。
Cosmosで行っているリンパドレナージュでは、トリートメントに使用するオーガニックオイルに、オプションでアロマ精油をブレンドすることができます。
選べるアロマ精油は3種類あるのですが、その中の『免疫力UPブレンド』が、花粉症におすすめのアロマとなっております。
Cosmosでは免疫力UPブレンドとして紹介していますが、こちらは、メドウズ社のコールドリリーフという名のブレンドアロマです。
コールドリリーフとは、風邪や呼吸器系トラブルに効果のあるブレンド、ということです。
抗菌、抗ウィルス、免疫力強化の働きがあるティーツリー、ユーカリなどを中心に、喉、気管支の抗炎症、鎮痛効果をもたらすカユプテ、そして鎮静のラベンダーなどが、素晴らしいバランスでブレンドされています。
ティーツリーやユーカリは単独だと苦手、という方は多いと思うのです。
鼻が通るスッとする清涼感を、刺激に感じてしまう方はいらっしゃいますよね。
実は私も、ユーカリ単独は苦手です。
うんうん、鼻詰まりの時は効きそうだけど、ずっと嗅いでるのは苦痛かな…といった感じです。
ところが、このアロマは驚きました。
森の中にいるような爽やかさはありますが、刺激はほとんど感じません。
とにかく呼吸器が楽になっていく感じと、ゆったりリラックスできる感じが協調しています。
それでも、コールドリリーフという名の通り、咳や鼻づまりにはとても効果を感じます。
風邪のひき始めや、咳の出る時、子どものパジャマの胸元にこのアロマを2、3滴垂らしておくと、呼吸が楽になって深く眠れている様子がよく分かります。
花粉やマスクで息苦しい時も、マスクの隅に1滴垂らしておくだけで、鼻通りが良くなる芳香浴になります。
お客様にも好評を頂いてまして、このアロマをブレンドしたオイルでリンパドレナージュを受けて下さった方は、
「最初、鼻が詰まってたんだけど、途中から呼吸がとても楽ちんになりました。
マッサージの気持ちよさもあって、後半はよく寝ちゃいました~」
とおっしゃっていました。
良かったら、花粉症状や気管支トラブルがある方はぜひお試しになってみて下さいね。
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